なかなかのファッションセンス

あいかわらずの外での暮らしの毎日です。
健康的だなぁ。
いくら日焼け止めを塗っても、
帽子をかぶっても、どこか抜けたこの性格では、
もう色白なんて、夢のまた夢。

昨日は、ゲレンデの上まで出かけました。
途中のサンセットテラスの前には、
みごとな外来種のお花畑が広がっていました。

何をしに行ったかというと、
見える人には見えるんですが、
エゾリンドウを見つけ出して、
目印になる杭を打って、
日が当たるようにその周りを刈り込みました。
用意した杭30本ほどでは足らず、
また杭を持っていかなくちゃ・・・
それほどここにはエゾリンドウが集中しています。

ちょっと休憩しようとしたを見たら、霧が湧いてきました。
山の天気はあっという間に変わります。
雲の中に住んでるんですもの、そりゃぁ仕方ない。

これは手縫いの帽子です。
なんでもテレビで農家の人が紹介していたというもので、
手ぬぐい1枚を切らずぬに縫って、
ゴムを入れて作ったそうです。
上を閉じてないのは、風通しを良くするためらしい。
そしてもう1枚の手ぬぐいで、
顔を覆って、その端で汗も拭うらしいです。
これなら洗濯機で毎日洗っても平気だとか。
これが近い作り方かな。

午後は、菅平のヨガ仲間から
「レタス潰すことになったので、
あまりにもったいないから取りに来てください!」
と、電話があって、峰の原の「取り物好き」
の友人たちと畑に行ってました。
レタスが豊作で生産調整をすることになったらしいです。
お金のためとはいえ、
丹精込めて作ったものを潰すなんて、
農家の人にとっては辛いことです。

それにしても今日の登場人物、
皆ペンション夫人ですが、
このファッション、田舎暮らしの貫禄すら感じますね。