いいね、根子岳!

夕べ七月の末頃から続いていたお客様が途切れ、脱力中です。
あっという間に秋は過ぎ去り、
すぐにまた真っ白な世界になるのでしょうね。

グッチ教授、ご帰宅前に
「送っていってほしいのですが」とおっしゃった場所。
私たちは通称「ダイサン(第三リフト)」と
読んでいるハシゴ山のてっぺん。
ここは冬は38度という急斜面で
上級者コースになってます。

これが教授の峰の原でのファッション。
他人にはわかりませんが、
ザック、手ぬぐい、バケツ、長靴などなど、
全てに何かこだわりがおありになるそうです。

「ペンションはあの辺りですねぇ」なんて、
おっしゃったわけではないけど、
指差す先辺に我が家はあります。

何のためにここにいらしたかというと、
エゾリンドウの刈り残しのために、
ご自身で刈り込まれた場所を、
記録のために撮影なさるのが目的でした。

このダイサンから見る根子岳、いいでしょう!
これからの季節、根子岳登山、気持ちいいですよ。
昨日、ご近所の方が根子岳にお散歩にお出かけになったのですが、
「今は、避難小屋あたりの花がいいわよぉ」と、
キラキラとした目で教えてくださいました。
根子岳は、誰にでもやさしい山です。

「ほほぉ」と満足げなご様子。

実は、無精して軽トラックで登らせていただきました。
良い子の皆さんはダメですよ。
ここは初心者向きの「カモシカコース」。

スキー場は、この冬どうなんだろうと心配していましたが、
この色は、私の感覚からすると、
なんとも言いがたいチョイスですが、
とりあえずペンキ塗りをしているということは営業するようですね。