おじいちゃんのありがたさ

久々の本格的除雪で、
私の走行距離(万歩計)、
昨日は15,000戦歩を超えました。
心地よい疲労ではありますが、
利き足ばかり使ってはいけないなどと
知恵を働かせたつもりが、
なんか下手に使ったようで、
悪くないはずの左膝が痛い。
ほんとに、やーねー。


昨日滅多に使わなくなった二段ベッドのベッドメイクをしました。
私は屋根裏とか二段ベッド好きです。
最近の子ども部屋にはあまりないらしく、
子どもさんたちには人気です。
実はこのベッドは、おじいちゃんが作ったものです。
他のベッドよりもわずかですが幅もありますし、
板でできてるので腰が悪い人にもいいですよ。

ということで、
今日は、おじいちゃんが
作ったものをご紹介します。
(他にも細々ありますが、省略)

玄関の靴置きの棚

カウンター、裏側が棚になっていて便利。
熱帯林保護活動をしている私は、
ラワンだというのにひっかかるんですが、
おじいちゃんがこれを作った頃(たぶん50代前半)は、
私はまだ熱帯林保護活動してなかった…
ラワンは木目がなく(ないわけじゃないけど)て
シロウトには細工がしやすく
扱いやすいと申しておりました。

ワインラックまでつけるという芸の細かさ。

玄関の大きな軒も開業当時はありませんでした。
屋根は、おばあちゃんと二人で貼ってましたね、すごい!

風呂場も結露がひどくて悩んでいたのですが、
少し狭くなりましたが、
板張りにしてからはベタベタしなくなりました。
これをはがすとカビだらけなのかなぁ…

これはからまつ集成材のナイトテーブル。
「鏡も欲しい」という私の希望で、
蓋の裏には鏡が取り付けられました。

シロウト日曜大工なので、
オシャレな家具にはかなわないし、
新しいものに取り替えようと思ったこともあったのですが、
友人から「ひどいね、古いものを大切にしないなんて。
いらないなら私がもらうからね。
ましておじいちゃんが作ったものを」諭されました。
その友人は、あの世に行っちゃったけど、
彼女のおかげで、
おじいちゃんの家具たちは、
いまでも生き残ってます。