夜の松本へ

このところ松本へ出かける用事が続きました。
夕べは夜の松本へ。

こんな玄関もいいなぁ…

そうなんです。
上の写真は、昔の松本高等学校の講堂の裏口です。
どこがいいのかと言われても、
一言では言えないんですが、
味わいあっていいなぁと思う建物です。

超ピンぼけです。
言い訳ですが、草間さんの雰囲気出てないかしら?

ここの階段の縁ですが、
コンクリートかと思う色合いですが、
木製だと思うんですよね。
なんかそれがソフトな雰囲気を醸し出してる気がします。

ピンとが合ってるのもあったんですが、
観客の顔がはっきりわかりすぎるので、
こちらを採用!
このコンサートに、この観客数は少なすぎる、
もったいないよぉ!




望月曰く「国宝級の人達なのに」な
アイルランドミュージックの頂点に立ち続けている
チーフタンズ結成50周年記念ワールドツアーの
最後が日本で、そのまた最終日が夕べの松本だったんです。
最初から最後まで手拍子で、
手のひらが熱くなり、額には汗でした。

これまたピンぼけですが、
サイン会は長蛇列。
望月は、「20年前に握手してもらったときの
写真持って来てサインしてもらえば良かった」と
悔しがってました。
彼らの演奏やスタイルを見てると、
肩の力が抜け、とにかくニッコリ、元気にやろうよ
という気分になるのです。
音楽ってすごいなぁ。

一足早いクリスマスプレゼントを
もらったような夜でした。