コスタリカフェ#20

昨日は、お客様の朝食をお出ししてから、
夕食準備までの時間、
なんと飯綱高原スキー場まで遠征してました。
真面目なペンションオーナーの皆様からは
「お客さんがいるのにいいのぉ」なんてご忠告いただきましたが、
ごもっともなご助言ありがたく承りつつ、
「えーい、なんとかなる!」と出かけました。
他のスキー場に冬のシーズンにいくなんて何年ぶりでしょう。

なぜ飯綱高原スキー場かというと、
そこには友人が経営する
「しんせつそう」という、
本当に親切なレンタルショップがあるからでした。

友人の友人は皆友人的なコスタリカフェですから、
頼れるものは何でも頼る!

こんな小さなスキーもお借りしたり…

強引に貸し切りにしてもらったショップの中で、
GREEN LAB.の二郎から
「えーっ、長野県の森林というものはぁ」
なんて話しを、聞く人は聞き、
聞かない人は聞かず…

熱心な人は「へぇーっ、
これがスノーボードの中にはいいてるのねぇ。
落葉松わかるぁ。こっちはヒノキなんだぁ」と、
クンクンと香りも確かめてくださって…


ちょっと頭を使ったら、こんなこともして…


お母さんたちが、
「1本滑ってきます」という間に、
ベビーギャングたちは、
何故か、下り雪道がお気に召したようで、
とにかくトコトコと小さな歩幅で駆け出していくのです。
バーサンは、「まってぇー」と、
まだ日本語も通じない子どもたちを
必死で追いかけてました。
赤ちゃんはもうめちゃくちゃで、可笑しい!

子どもはソリをしたがらないからと、
お母さんたちが、キャーッてな具合で…

おやつはキャロブフォンデュ。
今度うちでもやろうかなぁ。
やめられない、とまらない!

かっこいい!
雪板に乗る、この真剣な表情、すばらしいね。

すっかり味を占めた人達は、
「うちにも欲しい」と、ただただひたすら雪板でした。

月に1回のコスタリカフェ、
たいしたこともしてませんが、
なんかちょっとだけ非日常を味わうだけで、
また元気が沸いてくる気がします。
子どもたち、若者たち、
バーサンにつき合ってくれて、ありがとね!