落ちそうで落ちないはずだったのですが…

 もう春が来てしまったのかも。
そんなわけないですよねぇ…

毎年ロケットストーブを使うようになると、
外の煙突のレンガの端にこんなものができます。
どうやらも木酢液のもとというか、
蒸気が上の煙突の隙間から漏れ、
その雫が落ちてここに凍っているようです。
ここ数日暖かかったので融けてきて、
落ちそうで落ちない微妙なくっつき方してます。
こういうのを崖っぷち状態というのかしら。
頑張ってほしいと、
人生常に崖っぷちの私は
我が身に重ねて応援してます!?

実は、この上の写真も文章も昨日のものなんです。
今日2時頃だったかなぁ、
タ、タ、タ、ドン、ドン、ドーン、ドーン
みたいな音がして、
「今日のお客さんは静かな方ばかりだし、
お手洗いに下りてこられる音とはちょっとちがう」
と、うつらうつら考えて
「そうか、屋根の雪が落ちてるんだ」と気がつきました。
日も指さず寒いはずの夜中に雪が落ちるほど
夕べは気温が上がったのです。

で、朝起きてもしかしたらと外をのぞくと、
ああ、崖っぷちだと言っていたあの氷の固まりは、
見事に落ちて消え去っていました。
うっ、私は大丈夫か…


屋根から大量の雪が落ちて、
屋根のアンテナまで引っ張っていたコードも切れて、
テレビはつかなくなり、
玄関の屋根には、
水気たっぷりの雪のかたまりが積み上がり、
今夜から冷え込むそうなので、
このまま固まると後が大変なので、

スクールのレッスン前に、
望月と星君に屋根の雪下ろしをしてもらいました。
重くて大変そうでした。
お仕事前に、申し訳なかったなぁ。
ありがとう!