梅雨の晴れ間の初夏の庭

うーん、今年は春が短かった気がします。
寒い寒いと思っていたのに、
庭は一気に初夏の風情。

下界もいい季節ですが、
何度もおすすめしていますが、
この時期の高原は本当に目が覚めるほど美しいです。
ここにいられるだけで、しあわせ…

ピカピカのお天気に誘われて、
庭に出てみました。

ギョウジャニンニクは、
こんなに実をつけてしまってます。
下の葉っぱは、
サラシナショウマ。

お隣との境に山口先生が植えてくださった
純粋!峰の原のクリンソウ。
知らない間にこんなに咲いてました。
昨日の雨と初夏の朝日のためか、
こんなに強いコントラストになりました。

そして、こちらはラショウモンカズラ。
この名前の由来は、不気味と言うか、
あの羅生門の前で切り落とされた
鬼女の腕に似てるということらしいけど、
私の腕もこういう感じなのかしら…

おっと忘れるところでしたが、
昨日の小さな白いスミレは
ツボスミレだと山口教授が教えてくれました。