ずるずる三連続

昨日は1日曇ったり小雨が降ったりの
梅雨のようなお天気でしたが、
今日はまた日ざしが戻りました。

しつこくシシウドのアワフキムシシリーズ三弾目
昨日は思い切ってこのアワをさわったり、
小さな穴でも開けて中の幼虫を見ようと…したけど、
けっこう粘りと、ぷるぷる感があって、中でモゾモゾ。
もし自分の家を巨人からこんな風に棒でつつかれ、
その中で恐怖におののいていると想像したら、
なんだか、もういいかと思い、あきらめました。
これだから、研究者には不向きなんだろうなぁ。
最後の最後まで追求できない、
この中途半端さ、ミーハーさ。


続けてミーハー観察ですが、
新聞を取りにいったら、
地面の草にこんなものがしがみついてひっくり返っていました。
あのね、あなたね、
あなたの大きさに対してこの葉っぱは無理があるでしょ!


でね、お節介バーサンは、
その姿勢じゃあまりに無理があるだろうと、
仰向けスタイルを楽なスタイルに戻してあげました。
まぁ、彼か彼女かわからないけど、
放っといてもらった方がよかったかもですけど。

蛾のアップが苦手な方は見ないでね。
コシロオビアオシャク


こっちは裏口のコンポスト近くの
ふかふかの湿った場所に生えて来たキノコ。
傘の大きさは2,3センチかな。
傘の形が三度笠みたい。

そして頭のてっぺんは色素がたまっているのか
西洋のお坊さんの頭みたいというか、
まだ名前が判明してないけど、
サクラタケの仲間?
どなたかご存知の方ありませんか?

じゃーん!
とここまで書いたら、キノコマニアでもある
グッチ教授からこんなメールが

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小宮山さんの永岡書店の本のサクラタケに似ています。
別の本には「潰すとダイコンオロシの匂いがする」とあります。
*****

小宮山さんというのは峰の原のキノコ博士のことです。
けっこうのキノコマニアの世界じゃ有名な方です。
ま、ちょっとした峰の原自慢ですけど。

どれ、一本潰して匂いを確認してみよう。