今年の夏も

なんだかんだ言っても夏は、
もう半分以上終わってしまったようです。

今年も8月の頭から長期滞在の岡崎さんが来てくださってます。
「もう7年目だよぉ」とおっしゃるのですが、
本当かなぁ、そんなに時間が過ぎたのかしら。
確か80歳の時からいらしているはずだから…

私の両親は健在で、
あっちこっちが悪いと言いながらも、
上田の家で二人で暮らしていますが、
家族の中に年寄りがいることは
面倒なことも多いのですが、
「ああ、私もこうなるのかなぁ」
と、考えさせられることも多く、
私自身にとっては貴重体験だと思います。

なんて感謝してる風なことを言いながら、
岡崎さんにこんな手抜きの昼食なんかお出しして、
ほんと、私って調子いいわねぇ。
買い物に行ったついでに、
出来合いのかき揚げを買って来て、
今日は書き上げうどんと、
柔らかくて甘いものがお好きなので、
これまた出来合いの抹茶ババロア。

そうなんです。
私は、何をしても中途半端な性格で、
まったく完璧からはほど遠い。
岡崎さん、手抜きでごめんなさいね。
でもね、いいわけですが、
気持ちは込めてます…ってことで。

忙しいと言いながらも、
時間が空いたら本を読んでいます。
この間まで、ちびりちびり読んでいた
「仕事のお守り」は、残念なことに読み終わり、
今度は、ちょうどお盆ですし、
東京大学医学部の救急医療の現場の部長さんの
矢作さんと冠婚葬祭会社社長さんの
一条さんの本を読むことにしました。
さて、どういう世界が広がるかなぁ…