2014年2月1日土曜日

古い話ですけれど

昨日、もうじき南米に旅立つという姪が帰って行き、
北海道から二郎が戻ってきました。
旅はいいねぇ。

週末になると、さすがの私も大した働きもしませんが、
ペンション仕事に専念します。

まずは、ダシを作ります。
お湯を沸かして作るのではなく、
一晩くらい水につけておくという安易な方法です。
でもね、これがさっぱりといい味だと私は思うんです。

そして、残った昆布は、こんなふうにも使います。

もう20年以上も前、
マレーシアのサラワクのペナンの人たちといっしょに、
スイス人の青年が熱帯林の不法伐採に抵抗しているという
ドキュメンタリーが、テレビで放送されました。
それを見てショックを受けた上田の女性が、
「涙が止まらなかった。私を仲間に入れてください」
と、私に問い合わせてきてくれました。
以来、彼女と私は友人で、
いっしょにいろんな活動をしてきました。
そのマレーシアの熱帯林、
まだまだ問題が山積です。
自分たちの無力が、悔しい・・・
でもね、諦めてはいませんよ。

そして、サラワクの記事の隣には、
パタゴニア地方の調査をしている
筑波大学の名誉教授の記事がありました。
30年ですよ、一昔どころか、大昔と言われるのかな。
熱帯林でお世話になった筑波大学の林学の名誉教授から、
「中米や南米の研究をする人はいなくねぇ」と
お聞きしたことがあります。
日本から見たら裏側だものね。
でもね、誰かが何かをやっていると思うと励まされます。

マフラーをなくしてしまって、首周りが寒いので、
引き出しの奥からスカーフを引っ張り出してきました。
これも、こどものじゃんぐるの活動で知り合った
フォトジャーナリストの人が、
シルクロードの村の何処かで
買ってきたという湯のみを包んでくださったものです。
湯のみは割れてしまったのですが、
スカーフは残っています。
粗雑な作りのスカーフですが、
遠いシルクロードからやってきたと思うと、
行ったこともないのに景色が目に浮かぶようで不思議です。