あーーっという間に、おばーさん

また週末。
1週間が早い。
ということは、1ヶ月も早く、
1年も早いということ。
こどもの頃は、時の流れを考えることもなく、
思春期には、時間を持て余していたのに・・・


昨日は、学校評議員として学校の参観日に。
1年生から3年生までが校舎の1階に教室があり、
4年生から6年生までの教室は2階です。
1階の廊下にはこんな展示がありました。

そして2階に上がると、ワワワ・・・
こんなに片付いてる廊下今まで見たことない気がする。
さすが高学年というのかな。

参観が終わって廊下を歩いていたら、
「ねぇ、ねぇ、だれのなの?
誰のおばちゃん?
誰のおばあちゃんなの?」
と、廊下で2年生の男の子に声をかけられ、
「そうね、みんなのおばあちゃんみたいなものかな」
と、笑顔で答えました。
2年生のこどものお母さんは、20代か、
30代前半くらいかなぁ。

一瞬で、自分が母親として
参観に行っていた頃が蘇りました。
もう30年も前のこと・・・

学校の帰り、幻想的な風景に見とれました。

帰ってきてから、20年以上わたしに付き合ってくれた
ウインドブレイカーに別れを告げました。
何箇所も破れ、ゴム引きの裏は剥がれ、
ファスナーも壊れていましたが、
この期に及んでもまだ直しに出そうかと迷い、
捨てられなかった・・・

拾うより捨てるほうが、難しい。