お笑い劇場

昨日も1日、春の雪で楽しみました。

まずはこれです。
わかるかなぁ、まさに屋根の雪が雪崩となって
落ちて、こちらに向かってきている瞬間です。
窓を開けて写真を撮っていたので、
飛び散った雪が、家の中まで入ってきました。

そして、雨が上がったので、
外を見たら、何やら良さげな景色が・・・
急いで自転車に乗って、見晴台に向かいました。

おお、空もいい感じ。

雲海!
雲が山を超えてきます。
こういう景色はここに住んでいるご褒美かも。

雲海に見とれていたら・・・

ズボッと足が完全に雪の中に埋まってしまい、
一人で、必死で脱出しようともがいて・・・

やっと足が抜けて、
自分のドジさ加減が、あまりにおかしくて、
大笑いしていたら、
先に雲海の写真を撮りに来ていた望月に、
一人で大騒ぎしてた姿を撮られていた・・・

夕日に照らされた美しい雪原に、
私の格闘した後が、くっきり。

しかし、どうして、
いつも最後は、お笑いになるんだろう。
一人芝居というか一人コメディですね。
あはは、売れない喜劇役者だわ。


そういえば、次男が小学生の時、
学校帰りにお墓近くで友達と遊んでいて、
帰ってくるのが遅いなぁ(いつも寄り道ばかり)
と思っていたら、体まで雪に埋もれて、
ご近所の方に助けてもらってたなんてこともありました。
いまでこそ、思い出として
笑って話せますが、
一つ違えばどうなっていたことか・・・

喜劇と悲劇は紙一重。