ぐいっと春を引き寄せて

昨日は、1日峰の原にいました。
だんだん青空が広がって、
お天気が良くなってくると、
家にいるのがもったいなくなりました。
外に出ると、そろそろ花粉の季節なんですけどね。

ということで、部屋に同居していた
自転車を出してきて、いざ、外へ。
メンテナンスもせずにいきなり寒いところへ
引っ張りだしたせいが、
自転車も私の体と同じように、
なんだか動きが悪いように感じました。
自転車にも準備体操が必要だったかな。
ごめんね。

まずは郵便ポストまで。

つぎは、別荘地の友人のところまで。
道路には雪はありませんが、
さすがに下りは、風は冷たいし、
手袋をしていても指先が冷たくなりました。
その後、ヒーヒー言いながらイチビレ
(第一ビレッジのことを地元はこう呼んでいます)
まで上ってから、
我が家に戻ってきました。
ああ、爽快!

この間、望月が雪を落とした屋根の一部は、
そこがちょうど川のように溶けた水の通り道になるようで、
まるで滝のようなつららができています。
なんかダラリとした前髪のようで、
ペンションが顔に見えてきます。

神戸の友人からは、
「今年は時期が早く終わりそうだけど」
ということで、いかなごのくぎ煮が届きました。
これが届くってことは、もう須磨の海は春なのね。
またご飯がすすんでしまいます。

自転車の後は、二階の日なたで、
読書、新聞、パソコン遊び。

2階から降りてきたら、
上田のおばあちゃんの所に寄ったという
近所の友人が、おばあちゃんからの差し入れの
ちらし寿司が届けてくれました。
ふふふ、春だ、春だ、
我が家にも春がやって来ましたよ。