緋の滝Ⅱ

ここ3日ほど、朝のこの時間は青空ですが、
午後になるとまた雲に覆われます。
今日はどうかなぁ。
昨日は、いっきに訪問者数が増えたので、
気を良くして(単純ですね)
今日は、望月が写した緋の滝の写真です。
冷たい沢の空気が伝わるといいのですが。

料理も、何でもでしょうが、
同じものを見ていても、同じ道具を使っていても、
関わるひとによって出来上がってくるものは違います。
視点というか、心というのか、
そういうものが、それぞれ違いますものね。

緋の滝には大きな滝壺はありません。
流れが壁面を伝わるからでしょうか。

61歳の爺さん婆さん二人が、
何を思いながらか滝を眺めるの図。

ポツポツと根開けが見えていますが、
来週はもうこの雪も殆どなくなっていることでしょう。

 水の流れがまるで網の目のよう。

ありきたりな表現ですが、レースのカーテンのよう。


「おっととぉ」と、足元があやしい二人組が、
カタクリテラスに向かっています。
この辺りで雨が降り出し戻ってきましたが、
この先にフクジュソウの沢とカタクリテラスがあります。
来週が楽しみです。

ここからは、その日の午後の写真。
あっという間に、庭は真っ白。
そして翌朝にはまた、春の淡雪は消えていました。

まだまだ、油断できない気温です。