ポリ袋クッキング

ここは今朝も霧の中です。
下界から見ると雲の中でしょうね。

自慢じゃないけど、
オフは料理はほとんどしていません。
一流コックさんや板前さんも、
仕事で料理しても自宅では料理してないとか。
なーんていいわけでして、単に面倒なだけ。
でも、たまに気分が向けば料理もします。

そんな私に別荘の友人が
「すごく便利よ、とにかくやってみて」と
ボリ袋クッキングのレシピ本をくれました。
鰯の煮付けは、こんな感じで作ります。
いわし、梅干し、しょうが、
味醂、醤油、お酒を入れて
(調味料の量はお鍋で作る時より少なめに)、

水を張ったボールにつけて水圧で真空状態にして、
ポリ袋を絞って縛ります。

そして、お湯に入れて沸騰させます。
ここからは本とは違って、
私達はシャトルシェフという保温鍋を使うので、
沸騰したらそのままこの専用鍋を保温容器に入れます。
これで完成!
そりゃぁ、ちゃんとした調理法とは味も違いますが、
下界の夏や少量を料理するにはおすすめ。
友人は一度に3,4種類をこうして一度に同じ鍋で作るそうです。
中高年の二人分の食事だと便利なだけでなく、
油も使わず、減塩でヘルシーという
おまけもついてくるそうです。

こちらは、野菜くずの冷凍。
シーズン中はすぐに野菜くずがいっぱいになりますが、
オフは少量なので、こうして野菜くずは冷凍にします。
そして、たっぷり溜まったら煮だして野菜だし汁を作ります。

こんな巨大なキャベツをいただきました。
もう、これはロールキャベツしかないでしょ!

33センチの大鍋でもぎりぎりの大きさ。
たくさん出来たロールキャベツは、
キャベツに巻いたところで冷凍にしました。
いろんな味付けにして、少しずつ楽しみます。
そうだ、これもポリ袋クッキングでもいいかも。

これは、無農薬で農業をしている友人の野沢菜菜ばな。
菜ばなのほろ苦さが好きです。
何して食べようかな・・・
いっそ、花を楽しんじゃおうかしら。