落ち着くところは、これ

イタリアン、フレンチ、
中華、エスニック、スペインであろうと、ラテンでも
雑食の私は、なんでも食べたいものを食べてますが、

最終的には、やっぱり和食なのかなぁ。
和食といっても、なぜかこどもの頃から、
おからやひじきの煮物とか、白和えが大好きで、
市場のお惣菜屋さんの前を通ると、
「ねぇ、あれ、食べたい」と、母にねだったものでした。
今思うと、なかなか渋好みのこどもでしたねぇ。

一生懸命ゴマをすりおろして、乾物を戻して、
いつも作っているものですが、
作りながらワクワク、すごく楽しみなんです。

そうそう、その合間に、
夜の残りの味噌汁に、地粉を練って、すいとんを作ったりね。

そして、具沢山の白和え完成。
ああ、豆腐の水切りが足らなかったのが悔やまれる。
それに、インゲンももうちょっと茹でたほうがよかったかも、
青い野菜は、ほうれん草にしたほうがよかったかなぁ、
いや旬はインゲンでしょなどと、
食べながらもまだ悩む。

これに卵かけご飯なんかあれば、
大満足、幸せです。

着るものも最近は、制服にしようかと思うほど、
変わったものが欲しくなくなりましたが、
食べ物も、落ち着く先は、
やっぱりここなのかしらねぇ。
いや、こういうことじゃ、
お客様にお食事を作る立場としては、
よくないのかもなぁ・・・