あっという間に最終日

波の音と、峰の原では聞かれないような鳥の声の中での暮らしも今日でおしまい。
鳩の声はここでも聞こえます、そして友人の家の烏骨鶏もめざましになってます。
結局雨はおとついの夜だけで、梅雨入りしているのに幸運で、
何も予定がないという贅沢なお休みいただいちゃいました。
友人たちに感謝、感謝です。

昨日、石垣で船の乗り継ぎに時間があったので、街中を1時間ほどぶらぶらして見ました。



どうやらここから石垣に人が集まるようになったようですね。
この奥にスートンヘッジのような石の門が見えました。

住宅街の古い家は、平家がかわいい。

中でも私が一番気に入ったのは、このハンコ屋さん。
古いのですが、愛されている家のような雰囲気がしました。
家の佇まいの大切なポイントは、贅沢なつくりではなく、
その家の人に愛されてる雰囲気だと私は思っています。


公設市場ものぞきました。
懐かしい商店街の雰囲気。
私の商店街のイメージの原点は、
叔父が魚屋を営んでいた神戸の湊川市場です。
震災でイメージも変わったかもしれませんが、
あそこは、あの匂い、あの雑多な人たちがあふれ、
カオスのような市場と商店街だったなぁ。