体力の限界

小屋作り、予定が遅れています。
「まるでガウディではないか」とか、
「とても今年中にできそうに見えない」
などと言われております・・・

藁のあく抜き用のプールを片付けたら、
カエルが飛び出してきました。
ごめんね、住処がなくなっちゃったね。

親方の仕事は、とても丁寧。
モルタルの凸凹もこうして剥ぎ取ります。
こんな単純作業は、私の仕事ですけどね。

親方は、また新しい道具を投入。
これもチェーンソーの仲間だそうです。
いやぁ、それにしても何をするにも体力いります。

こういう風に使うのですよ。
私も1日じゅう手伝う日もありますが、
とにかく、親方は、ときどき手を止めて作業を振り返りますが、
黙々と休まず働き続けます。
62歳と63歳のジジババコンビで、
若い勢いはないけれど根気はあるよ。
助手が若けりゃ、親方も楽でしょうが、
いくら頑丈とはいえ私じゃ、お気の毒ですねぇ。

去年の秋から家を建てることを
体験させてもらっていますが、
こんなに手間をかけるとは知らなんだ。
これでも序の口とか。
昔の人は、すごかったのだなぁと
あらためて感心する毎日です。
忙しく時間がない現代に
プレハブ住宅が、流行るわけだわ。