こだわり

夜明けも遅くなってきて、
日に日に秋の深りを感じます。
今朝は雨音が目覚まし時計でした。

この夏、よそのペンションが満室ということで、
うちにお泊まりくださった陸上の方が、
オリンピックに出場されました。
そして昨日、その会社から、
思いがけずこんな記念品をいただきました。

この荒井さんは、お隣の小布施出身の競歩の銅メダリスト。

おお、リレーの銀メダリストたちも。
どれだけこだわり、努力を積み重ねたのだろう。

メダリストとは、まったく無関係のこの写真。
洗濯機に浮かび上がったこの数字。
うちには「これじゃ気持ち悪い」という人がいます。

「これでもいやだけど、まだまし」ということで、
タイマーセットしなおしました。
私は数字にまったく無関心ですが、
小説を読んだり、映画やテレビで天才的な数学者を見て、
数学は芸術であり哲学であり、
宇宙を支配しているというのも
わかる気持ちになりましたが・・・

世の中には、素数にこだわる人がいるとは聞いていましたが、
まさかそういう人が身近にいたとは・・・
案外、こういう人多いのかしら。

どんなことでも、
こだわらないとおもしろくない、かな。