今日は、地元の学校で会合があります。
草刈り、会合、小屋、両親の用事の手伝いなどなど、
またオフの忙しい日常が始まりました。
仕事だけしていられるシーズン中は、
割りきって考えられるという点では、とても気楽です。
夏休み中の大学生が遊びに来て小屋見学。
二階に上ると言って・・・
「きゃー、下が透けて見えてるぅううう」
「わぁー・・・」
単にはしゃいでいるだけかと思って放っておいたら、
本気で怖くておりれなかったようです。
「手すり持って、座って、最初に足をのせて」
と鶴丸親方が降り方を伝授してました。
うふふ、若い女の子にはめっぽうやさしいのよね。
オバアサンには厳しいのですが・・・
床は張り終わったからもうおしまいかと思ったら
「マスキングして」と言われ、
はて、一体また何を・・・
そして、漆喰を練り始めて
なんと、隙間をコーキングして、
その上からまた漆喰を塗るって指示が・・・
「本来は最初に床を張るんだけど、
今回は後になったから、手間がかかるんだよ」とのこと。
床はテラコッタ、たたきにしようかなどなど最後まで、
どうしようかと迷っていたから、
手順が狂ってしまいました。
「すこしでも隙間があると虫が入ったり、
風が入るから、丁寧にしてね」って。
親方の指導は細部に至ります。
コーキングなんて簡単だと思ってなめていたら、
隙間が不揃いで、なかなか綺麗にできず、がっかり。
私がコーキングで悪戦苦闘している時、
親方はお絵かきしてました。
さすが元美大入学経験者、
姪たちは親方の描く動物の絵にクギづけでした。
もう、お茶の間状態なので、
ここにはちゃぶ台を置こうかしら。