近くて遠い

今日も穏やかに晴れています。
スキー日和ですね。

朝から、ポタポタと音がすると思ったら、
あーあ、今年もすが漏れが発生。
ボールを2つ、植木鉢でも雫を受けてます。
屋根の軒先の雪が氷になって固まり、
逃げ場がなくなった溶け始めた雪の水が壁の隙間を伝って
1階の食堂に落ちてくるようです。

新聞を片付けていたら、
沖縄タイムスが混じっていました。
やっぱり、1面の記事が本州、中央とは違う。
沖縄の抱える問題が見えるような気がしました。

なんだかお仕置きを受けてるようなクマと犬。
大丈夫よ、もう少しで乾くからね。

お天気が良いので、見晴台に上ってみました。

そこへ、お客様が3人。
遠くからかと思ったら、おとなりの菅平からでした。
「へぇ、こんなによく見えるんだねぇ」
「あれが飯綱なのね」
「夏も、ここは花でいっぱいになるんだよ」
「そりゃ、いいね。また来なくちゃ」
「うちのお客さんが、峰の原の先生がいいって、
ここへ習いに来るんだよ」って。
遠くの方には、菅平も峰の原も一緒だと
思ってらっしゃる方もあるくらいですが、
あんがい地元の方には、近くて遠い場所なのです。
もっと近くに感じてもらえると、うれしいなぁ。