おやつも春色に

モルゲンロートの色にも、
なんとなく春の暖かさが加わってきたように見えます。
今日も穏やかな週末になりそうです。

関口知宏のヨーロッパ鉄道旅という番組で、
スウェーデンの旅の最後に、
寒いスウェーデンでは、
人々は、その過酷さを生きるために備えをし、
その備えが簡素な精神を生み、簡素さが自然を愛し、
共有を生み出すというように
まとめていたような・・・。
私がスウェーデンの友人達に共感を感じるのは、
こういう彼らの現実的で簡素な考え方や、
住んでいる自然環境が似てるからなのかも。

そう、なければないで、なんとかします。
おやつがなくなったので、ホワイトチョコと菜種油、
無農薬ネーブルでみかん味のブラウニー。

ちょうどいい大きさのケーキ型がなかったので、
ステンレスのバッドを2枚重ねて使いました。

うーん、まだ改善の余地あり。
でも、おやつなら、こんな感じでもいいかな。

そして、お雛様の日に、
お一人でお泊まりくださったおじさまには、
いつもの玄米と白米の他に、
ありあわせの具材の混ぜ寿司も添え
(無着色、無添加の食品ばかりの我が家には、
華やかな色合いのものが少なくて)、
デザートには、
甘酒のゼリーにラズベリージャムの色で
ピンクに仕上げたリンゴソースをかけて、
ほんの少しですが、ひな祭り風にしてみました。