古ぼけるかしら

今朝は曇り空。
朝7時、すでに気温は8度、暖かい。


じゅうたんクリーニングのついでに、
玩具や絵本のある棚の一番下も大掃除。
福音館書店の「◯◯のとも」シリーズ、ご存知ですか。
こどもが保育園に行っていた頃、
毎月とっていました。
こどものためというより、私の趣味ですね。

1冊ずつ埃を払っていたら、
名前のあるものが何冊もありました。
息子たちの名前の他に、姪たちや近所の子どもの
名前の書いてある本も出てきました。
どの子も、もうみんな30代ですよ・・・

すごい、高木仁三郎さんや平野レミさんまである。

こんな渋い表紙の絵本まで、あったのね。

この絵本は友人の絵本。
この絵本を作るために、れんこん農家にも通い、
完成するまで2年ほどかかったと聞きました。
毎月このクオリティの絵本を出すのは大変です。
絵本には、大人たちの夢も子どもへの思いもぎっしり。

息子たちが使っていたブロック。
これもきれいに拭きました。
いつ誰が使ってくれるかわからないけれど。

クレヨンや縄跳び、ボールの入っている箱。
まさにガラクタばかりですが、
何かいいもの入ってないかなと探すのは、ワクワク。
この箱ですが、ダンボール箱に包装紙を貼り付けたもので、
もう30年以上使っていますが、丈夫です。
私が子どもの頃には、自分の好きな端布を、
チョキチョキと切って貼り付けて作ったものでした。
楽しかったなぁ。

絵本は今読んでもおもしろそうなものばかり。
これから毎日1冊読んでみようかしら。
おもちゃやダンボール箱だって現役です。
新しいものもいいけれど、
もう新しいものはいらないのかも。
そうして、どんどん古ぼけていくのかな・・・
ダメなのかなぁ・・・