ただの虫

シーズンに入るとブログを
見てくださる方が増えますが、
どうも私のブログをご覧くださっている方は、
お客さんではない方のほうが多い気がしています。
このブログは、
ペンションに関係がないことが多いですものね。
でも、たのしんでいただけてるなら、
うれしいことです。

今朝はこんな青空
そして早朝から蝉の声がしています。

私は虫は嫌いでも好きでもないのですが、
あんがい苦手だという人が多いことにびっくり。
何がダメなんだろう・・・
虫から見たら、人間は
とてつもなく大きくて怖いものだろうなぁ。

もう何十年も前に、
農業関係のどなたかにいただいた下敷きを、
しげしげと眺めて、吹き出しました。
稲作にとって、害虫って、
大発生しなければ、ただの虫なのか、ふむふむ。

えっ、益虫って、こういうことなの?
これってどういう視点なんだ・・・

最後のこれがきわめつけです。
ただの虫という定義自体が吹き出しますねぇ。
ただの虫は、ただならぬ虫って・・・
そうか、だとしたら、
ただの人は、ただならぬ人ということね。
すばらしい、名言ですねぇ。

さて、台風の前に、
峰の原の入り口の草刈りしてこよう!