オバアサンの日曜旅

今朝は玄関の温度計はマイナス8度。
雪が、またつもり10センチ、
もうちょっとになったかな。


この間の日曜日に、
母とご近所のペンション大先輩の運転手として、
友人のお見舞いに、ちょっと御代田まで行ってきました。
合計年齢229歳旅、老老ドライブ。
帰りがちょうどおひるどきになり、こんな見晴らしのいい

一見お蕎麦屋さんに見えないお蕎麦屋さんにお連れしました。
お米も新米が10キロで3300円、
りんごが4つで200円と野菜も売っていましたが、
お買い得な気がします。
どうやら経営者さんは農家の方のようです。
日差しが差し込む見晴らしのいいお店で、
気持ちいいですよ。

「あら、どれもおいしそうねぇ、どうしよう」と、
楽しそうに迷いながら先輩は、
ピリ辛豆乳スープにつけて食べるお蕎麦をご注文。
一口栗おこわがついていました。

母は「お蕎麦は、小盛りにしてもらえますか」と、
韓国風のスープにつけるものを、注文。
かぼちゃのサラダがついてました。

私はチャレンジャーな先輩方のチョイスを横目で見ながら、
オーソドックスなとろろ蕎麦。
「いいところに連れてきてもらったわ」
「おいしかったわ」
「家でも試してみるわ」と、喜んでいただけて、
ほっと胸をなでおろしました。
このVIPたちとご一緒すると、
いつも、その若々しさ、意欲に励まされます。

そして最後に、30年ほど前、
峰の原でペンションをなさっておられた方が、
ペンションをやめてから上田で営業されていたお店を、
母の家のすぐ近くに移転新築なさったので、
「ねぇ、ちょっと寄ってみましょうよ」ということになり、
開店前のお店見学させていただきました。
ふふ、お昼のお蕎麦屋さんとは違い、どことなく昭和レトロな雰囲気。
オーナーがレトロだと、
お店が新しくてもやっぱりレトロになるようね。

ご夫妻には何十年ぶりかでお会いしましたが、
ペンション村が若かった頃の方に会うと、
まるで同窓会で友人にあったような懐かしさを感じます。