リスまつりだ!

冷え込んでいます。
菅平のアメダス観測地点は昨日はマイナス19度を超え、
今朝はとうとうマイナス22.6度を記録し、
我が家もちょっと油断をすると、あちこちが凍ってあたふたしています。

そんな寒さの中でも元気なのが・・・
いつも通りに比較的他のカラ類に比べて大人な感じのシジュウカラが
「あら、からっぽじゃない」と静かに覗いてるなぁっと思っていたら

怪しい影が

いきなりのアップ

そしていつものポーズ

と思っていたら、なんと2匹目、このあと3匹めも現れ

もっとないのぉ

間違いなく前世はリスだったこの方は大興奮

ひえぇ、あなたコレは、あまりにはしたないでしょうが・・・

カケスとリスはライバル(大粒のものや殻付きでも食べます)、
リスとカラ類もライバル。
小鳥にはひまわりの種(かぼちゃの種は見向きしなかった)、
リスには殻付きピーナッツと思っていたのですが、
リスはとうとうエサ入れに手を突っ込んで、
ひまわりの種を食べようとします。
うーん、鳥には翼、リスには手があった・・・
駆け引きをそばで見ていると、力関係がわかります。
ここに夜中にはカモシカとか、小動物が参戦するのです。
一昨日の夜11時頃、外で、ギエーギエーという声を2回ずつ4回聞いたのですが、
あれはいったい何だったんだろうか・・・

それにしても、野生動物は厳しい自然の中、
アタリマエのことなのでしょうが、
こうして生き抜くたくましさ、かなわないなぁ。