ど真ん中

昨夜、神奈川からおみえになったお客さんが
「桜は満開ですよ」とおっしゃってます。
長野の下界はもうあと少しかな。


また、息子のクレジットカードの季刊誌です。
今回は、春の号のようです。
特集は地図ですが、ウィーンにプラハ
(ウィーンにはもう一度リベンジで行きたい気もする)、
そしてジュディ・オング(年が近い)、倉敷ときたもんだ(友だちがいる)・・・

そして、目次の前の「はな日和」というところには、
峰の原でもお馴染みのフデリンドウ、ふむふむ・・・

目次を見て、リーガルって、
高校生の頃アイビールックが大流行で、ローファー履いてたし、
春野菜の茹でサラダが好きな野崎さんで、筋力アップは股関節でしょ、
その上、グーグルマップで迷わずって・・・
そうそう「穀雨」の話も昭和の話だったし、
高橋源一郎さんの「法廷は僕らのワンダーランド(なの?)」は、
目からうろこで、思わず本を買いたくなったし・・・
なんか私のために特集組んでくれてるんですかと、突っ込みたくなる。

地図の話は、ブラタモリから始まるし。

もう何もかもが、すんなりハマる感じが、
編集者の思う壺な感じで、あまのじゃくな私は、ちょい悔しい。

この季刊誌のターゲットは、私の年代層ということなのでしょう。
毎日読んでる新聞の広告も似たようなものかしら。
でも、この季刊誌ののこり半分のページは、
豪華海外旅行やブランド品や、高級料理店の紹介で、
私は全くスルーしましたので、
私の世代ではありますが、余裕のある方がターゲットだというのは明らかです。
まぁ、そもそもがクレジット会社の季刊誌ですから当たり前ですね。

素直に、いつもど真ん中の興味深い記事を、ありがとう。