筑北村からの帰り道に、青木村の地球クラブに立ち寄りました。
私が、こどものじゃんぐるを始めたのは、1988年のことでした。
すごいなぁ、もう30年も前なんだ・・・
そんなこどものじゃんぐるから、「地球クラブ」という仲間ができて、25年。
こどものじゃんぐるは、看板だけのような状態ですが、
地球クラブは、まだまだ、いいえ、ますます元気。
耕作放棄地だったこの山の
二十四人もの地主と交渉して借り受け、整備を続け、
こんな素晴らしいフィールドにしました
（交渉中に一生分のお酒を飲んだそうですが、またもう一生分を飲み続けてるとか）。
建物は、大学生や高校生も一緒に建てました。
夏にはこの池で遊ぶ子どもたちもいて、
お風呂の後には、五右衛門風呂にも入れます。
杉林の中では、しいたけも原木栽培しています。
駒打ちからみんなでやるんですよ。
ニガイチゴが咲いてた。
珍しいカントウタンポポだって
もちろん畑は、有機無農薬です。
わらびも作ってますよ。
カッコいい環境教育ではないけれど、ここでは生き方を学べます。
ここのボスは半端ない情熱です。
ここで育つ子どもたち、どんなおとなになるのかなぁ。
ワンダーランドなのか、ネバーランドなのか・・・
あちこちの山里で、みんないろいろやってるなぁ。
おもしろいなぁ。