あんずの里まで

連休初日の朝は快晴。


昨日は歯医者さんに行ったついでに、あんずの里へ。
あんず農家の友人は、ジャムやあんずの瓶詰めも作っています。
ひと粒ずつあんずを丁寧に詰めていく手先に、愛情を感じます。
今年はあんずも早く収穫が終わり、収穫は残り1品種になったとか。
収穫が終わったら、今度は、新しく植えたあんずの木の手入れだそうです。
農家の仕事に終わりがない。
そうね、相手は生き物ですものね。

あんずの里の行き帰りには、この狭い道を通ります。

夏の花、ノウゼンカツラが、あちらこちらで真っ盛り。

狭い道で行き交う車がスピードを出す人は少なく、
譲りあい、会釈を交わす姿が気持ちいい。
道は。整備して幅広くすれば、安全というわけではないのです。
その道を使う人が、いかにその道を大切に思っているかで変わるのかなぁ。
人が使うもの、関わるものって、結局そういうことですね。
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山に戻ると、花が少ない我が家の庭で、
エゾアジサイとシモツケソウが鮮やかな対比を見せてくれました。

さて、今日明日は、我が家もお客さんです。
朝からまずは、掃除をしよう。