晴れているのに雨。
狐の嫁入りです。
用事があって、朝8時頃に、ここから車で20分ほどの
楠ワイナリーに行きました。
紫色のイメージカラーの看板とラベンダーとブットレアがコーディネートされてる。
自動で芝刈りがすでに仕事してました。
働き者なのね。
今年のぶどうの出来はどうなんでしょうねぇ。
台所で、輪ゴムでちょっと細工をしていたら、
「こうやってゴムをつなげて、ゴム飛びやってたなぁ」
「小学校の前のオジイサンとオバアサン
（小学生の私はそう思ってたけど、若かったのかも）がやってた小さな文房具屋さんに、
ゴム飛び用のゴムも売ってたなぁ」
「学校の他の出口のそばにもオジサンみたいな人（オニイサンだったかも）がやってた
文房具屋さんがあって、そこにはプラモデルも売っていたなぁ。
オジサンはプラモデルが好きだったのかも」
「そのとなりは、ダンス教室で、宝塚歌劇の生徒さんが、
タップダンスの練習なんかしてるのが、ちらっと見えたなぁ」
「その道路の横の、白壁の家には、道路に面したところに、
動物園みたいに大きな鳥小屋がいくつもあって、
白い孔雀と普通の孔雀がいたなぁ。あそこの人、ナニモノだったんだろう」
と、輪ゴムは私を昔へ引っ張っていっていきました。
私が住んでいたところ、小説が書けそうな場所ばかり。