スコール

9月最初の朝はシトシト、雨音で目覚めました。
今日は一日雨かしら。


毎年、下界から山野草園の整備や外来種の抜き取りに
助っ人オバサン部隊(失礼、ごめん)が来てくれます。
どこでも大体、こういう作業は女の人が多いです。
おしゃべりしながら、ただひたすら、
コツコツといつ終わるのかというような作業を続けます。
根気というのは体力以上に大変なことです。
年に一回でも、必ず忘れずに来てくださることに感謝。

全部抜き取れるなんてことは期待していませんし、どこまでを外来種というのか・・・
でもね、そればっかりになるのはね・・・

ここは石ころゴロゴロ、マツムシソウのお気に入りの場所です。
作業をしている姿は隠れて見えませんが、
ここにはシラカバやヤナギなどの樹木もすでに入り込んでいるので、刈り取っています。
ゲレンデのそこから霧が湧いてきました。

あら、ポツポツしてきたぁ

あっという間に視界が消えて、土砂降り。
久しぶりにずぶ濡れになりました。
最近毎日こんなスコールのような雨が降ります。

ま、オバサン草抜き部隊にはちょうどいい時間でした。
やり過ぎは禁物、でも続けることは大事。