終わりよければ、だけど

友人たちとスキー場から帰ってきたら、小屋の前で姪母子に会いました。

カッコいいところを見せようとしたのか、
お兄ちゃんは、弟を乗せたソリを力強く引っ張って見せてくれます。
そういえば・・・

今から35年以上前、うちの息子達もこんなことしてましたねぇ。
(峰の原の高原史「空と風の高原人」より)
今や皆40代ですねぇ、元気にしてるかなぁ。

元気が余っていたお兄ちゃんが「スキー場に行く」というので、
またまたスキー場までお散歩に。
途中で何度も「だいじょうぶ?かえろうか?」と尋ねても
頑として「いく」と・・・

小さな歩幅で、なんとかスキー場に行き、降雪機を見て、やっと納得したようです。

そして、下りたら上らねばなのですよねぇ・・・

かなり疲れてきたようで、2,3歩歩くと倒れ込みます。
ここから、私は彼をなだめすかしたり、最後はおんぶで・・・
ありがとうね、おばあちゃんを鍛えてくれて。

確実に新しい時が流れてる。