こたつの楽しみ

これが教わって作ったもの。
大きさは20センチほどある、大物。
左は稲の端部の強いもの、右はマコモの茎で作ったもの。
これはススキでもできるし小さなものならクマザサの茎でもできそう。

そして残った稲わらをもらってきたので、
もったいないから、小さめならできるかなと、紙コップでジグを作ってみました。

ネットで調べたら、いくらでも外国の麦わらや既製品のジグを売ってました。
このオーナメントはドイツ地方のもので稲わらではなく
麦わらで作るのが伝統的なものです。
今や100円ほどで買えるようなものになりましたが、
それはアジアの途上国で作られたものがほとんどです。
それが悪いというのではなく、
ちょっといびつでも自分で作ってみると、
その土地のこと、宗教、歴史、作ることの工夫など、
こんな小さなものでも、どんどん興味が広がります。

さ、まだ細いものや短いものが残ってます。
この冬のこたつの楽しみかな・・・