曜日はいらない

久々にしとしと雨の朝です。
昨日と今朝では、緑の色が全く違います。


山の上で、仕事もせずに暮らしてると
朝、カーテンを開けて、「雲海だわ」と外へ飛び出し

1日で、白樺が一気に緑になったと感激して

カッコウの声に、初夏を感じ

こんな怪しげな格好で
(被災地のボランティアに行った時に雨に降られて買ったコンビニカッパ、
草刈り用のフェイスガードに、ゴム手袋、捨てるつもりの穴あきスニーカー)

劇薬扱いの漂白剤で木部を漂白して

見事に白くなって、木は大丈夫なのかしらと可哀想になったり

蜂の巣を落としてしまって、申し訳ない気になったり

なんとかミッション終了し

あまりに天気がいいので、別荘地を抜けて菅平ダムまでサイクリングして

キツツキの仕業に感心したり

何も考えず、とにかく坂道を上り

旧街道のお地蔵さんを眺めたりして

峰の原に戻って夕方の雲海に見とれて、1日が終わります。

こんな暮らしに曜日はいらない。