山から都会へ2 お下がりさん

今朝も朝7時で玄関の温度計はマイナス5度。
暖かくなりそうです。


なんと10年ぶり、いやもっとかもしれないけど、回転寿司に入ってみました。
いまどきのシステムに、キョロキョロ、戸惑うことばかり・・・

でもんで、英語あるし、中国語もあるってか・・・

おなかいっぱい食べたのに、700円くらいにしかならなくて、
このコストパフォーマンスにまたびっくり・・・
安くて喜んでいていいのかしら、この国・・・


「いやぁ、珍しいもん見たなぁ」という、のぼせた頭を冷やしながら・・・

いつもの路地に入ったら、柏の木が、葉っぱを落とさずこの姿でいるのを見て、
なぜなんだろうと、モヤモヤする・・・

カシワはブナ科なのですね、ブナもなかなか葉を落とさない。
葉を落とさない理由は、新芽を冬の寒さや強風から守るためだとか、
ホルモンの関係ではないかとか、他の樹木に光を与えないためだとか・・・
結局、はっきりわかってないような気がするので、わからんということにして、
自分なりにあれこれ妄想して楽しむことにします。

そして家に戻って雪かきしながら、雪の粒に見とれる・・・

下界に降りたら、疑問がいっぱいで、頭が破裂しそう。
やっぱり山姥なのね。
お上りさんならぬ、お下がりさんですね。