不思議な庭

昨日の朝は菅平6度くらいだったようですが、
今朝も最低気温は10度。
早朝のアルバイトに行き始めました。
早朝の農作業は、汗一つかきません。


どんな日も窓辺から見える外の景色が新鮮。
ターシャ・テューダーが、亡くなる前にベッドを
庭が見える窓辺に変えてもらったという映像をテレビで見たような・・・
庭が見えるところにベッドがあるっていいかもね。

あらあら不思議、今まで40年以上、私に切り詰められ、雪に痛めつけられ、
咲かずの藤としてここにいたのに、咲いてる・・・
一体何があったのか、聞いてみたいわ。おフジさん。

フタマタイチゲが満開で、みんな長い首を光の方に向けてます。

モンタナの花びらが、ひーらひら、足跡を残そうとしてるのかしら。

ここも、せめぎ合いしてますね。
私は分けて植えたわけではないのよ。
最終的にはどうなるんでしょうねぇ。

右が紅組、左が白組って・・・

今年も控えめに、モンタナのツルを伝ってハンショウヅルが伸びてきました。
このうつむいた小さな花が奥ゆかしい。
ずっと地面を這い続けて、一昨年くらいにやっと居場所を見つけたばかり。

あれぇ、植えた記憶ないんですけど、どこからきたの、シラー・カンパニュラータ。

私がしてることといえば、草刈りと抜き取り、枝を切るくらいの庭ですが、
毎日見ていも、新しい発見があって飽きません。
うつ病になったら植物育てたらいいよという、うつ病患者がいたけど、
わかる気がするなぁ・・・
だって、植物はまるでカウンセラーのように、黙って微笑んで聞いてくれるんだもの。