緋の滝遊歩道整備、本番

「さぁ、行くよ、みんな落っこちないでね」と、
若者を乗せて、オバアサンが運転。
なんと25歳から30歳の若者が6人も手伝いに来てくれました。

最高齢は73歳。
茨城からわざわざ起こしくださってます。

皆、丸太を担いで、まるで7人の小人みたい。
白雪姫はいないけど・・・

崩れ落ちた看板を洗って引っ張り出したり

滝壺の倒木をチェーンソーで切って片付けたり

「カズミさん、無理っす」「これでいいかぁ」なんてね。

アーダ、コーダいいながら


一度雨が降ればまた枝もいっぱい落ちてくるでしょうが

階段も直し

登り返してから

今度は第2緋の滝へ
こんなことしてますが、実はここ、滝の上です。

なんと、滝上の枯れ枝も片付けようとする人も。
おーい、落ちないでよ・・・

なんだか、すくっとかっこいいなぁ、人も木も

手前右の枝も片付けようとしたのですが、
魚がこの影に隠れるのにいいので、置いておいてほしいとの声が上がり、
皆「なるほど」と納得して、枝は、このままになりました。

そして「メダカみたいなのがいる」と覗き込み。
ここにメダカはいないのですが、イワナの赤ちゃんでした。
でもね、水たまりなので、増水しないとここから抜け出せないかもなどと言いながら、
結局自然の力、生き物の生命力に任せることになりました。

「おーい、ここにもなんかいるよ」

真剣に覗き込む姿が、なんともいいですね。
好奇心、ずっと持ち続けてほしい。

予定の作業も全て終わったし、なんだかたのしい1日でした。
第2緋の滝の動画載せておきます。


さて、今日はホテルのバイトと田んぼの畦の草刈りします。