島バナナ日記

そろそろ台風に備えて、戸締まりしようかな、と思ったら、
今朝も穏やかな秋晴れ。


9月10日、思いがけず波照間島の友人から、
「今年は台風も来なくて、豊作で、島のあちこちに転がってて、戸締まりしようかな
台風の前に収穫したので」
というような産地あるあるのような情報付きで
「バナナ送りつけました」と、押し付け大歓迎な島バナナが届きました。

9月11日
こんなおいしいものを独り占めはできないと、
早速、波照間の友人を知っている近所の友人たちにおすそ分け

9月13日
残り2房、これはもうあげなくてうちで食べようか・・・

9月14日
添えられた手紙には、吊るしておいて自然に落下する頃が食べころだと書いてありました。
もうちょっと我慢かなぁ・・・

9月15日
食べごろになって、友人を知ってる友人が現れたので、またもやおすそ分け・・・

9月16日、やっと私の口に、パクリ。
いやぁ、もう、なんて濃い味なんだろう。
芯のほうがかすかに酸っぱくて、外側はずっしりと食べごたえあって、
さっぱりと甘くて、まさに果物というか・・・
遠い波照間の海を思い出しながらいただきました。
ごちそうさま。
ありがとう。
道端に転がってるときは、また送ってね。