さて次は

早朝は日差しもあったのですが、
その後、ここは雲の中。
そのうち、晴れるかな。


この著者と、細い細い糸のようなつながりがあって、
たぐり寄せるには、まず知るところからと思って読みました。
著者は息子と同世代。
そして、「おふくろの味」の生まれは、私より後。
そもそも、「おふくろ」という言葉が使われるようになったのも、私が生まれた後。
なーんだ、若造じゃん。

料理を作る日も量もめっきり減ったのですが、
長くやってきたことだからなのか、興味はつきません。
この本の最後の章に書いてある昭和から令和の今に至る家庭料理といわれているものが、
ペンションの料理の変遷と重なりました。
結局、私はメディアにのせられて料理をしてきたのかも・・・
私にとっては料理って、なんなんだ。

その後に読んだのは、この本。
読み終えて、この本を送ってくれた著者の妻に手紙を出しました。
本を読むことで、知らなかった人とも知り合える。
興味を持たれた方は、こちらからご購入ください。

さて、次は何を読もうかな。