草刈りの合間に

昨日の午後、雷とともに親指の先ほどの雹が降りました。
土石流災害が起きるたびに、56災害と呼ばれている、
この下の集落での被害を思い出します。
人間の想像を遥かに超えることが起きるたびに、
謙虚でなければと思うのですが・・・


草刈りは、峰の原だけではなく、
田んぼの畦の草刈りもあるのです。
相変わらず、藻が茂ってるけど、もうちょっと様子見ようかしらと。

汗まみれ泥まみれになった後は、真田のプール。
思い思いに過ごす、夏の夕方の時間の光景が好き。

翌日は、峰の原の、この下で草刈り。

ここは山野草公園ということで、すでに花をつけている草花もおおく、
手鎌でコツコツ、木本やススキ、クマイザサ、外来種など抜き、刈ってます。
クモキリソウが隠れてました。

こちらは日向のオトギリソウ。

オトギリソウって、漢字で書くと、弟切草って、怖い。
花言葉も、怨念って・・・

草刈りのたびに刈り込まれても、また翌年に咲くたくましいジャコウソウ。

地面近くを這いずり回っていたら、なにか物音がして。
ここに何が隠れているかわかりますか。

しばらく私と見つめ合ってから、
ハイジのブランコの向こうへ消えていきました。
まだ若そうですねぇ。
今度は、どこで会えるかな。