雪よけ

雪の季節は、足跡だらけ。
シューロックホームズのように、何が起きたか推理するのがたのしい。
新聞屋さんのタイヤの跡を眺め、
我が家の通りは、うち以外誰も新聞を取らなくなったのねぇとかね。


去年は11月にシートを掛けたのですが、今年は12月になりました。
屋根からの雪が、土壁やガラス窓を埋めるので、マイナス20度台にもなる場所で、
土壁は耐えられるのかと心配で、念の為にシートを掛けています。

去年も巣があった場所に今年は2つもありました。
こんなことってあるのかしら・・・

しかも一つには卵があるではないですか。
もう、孵化しないですよねぇ。
指先ほどの大きさで、この柄は、どうもカラ類のようです。
ちいさいからコガラかなぁ。

中はこんな感じで、少し暗くなりましたが、図書館はオープンしてますよ。
って、誰ももうこの季節には来ないかなぁ。


緑のマントを羽織りました。
重しに田んぼの三脚を使って、あるもので適当です。

まるで舞台の緞帳。
いやいや、ここの主を思うと、むしろ寄席の定式幕でしょうね。