発酵まみれ


連休最終日。
南岸低気圧で雪が降ってくる予報です。

昨日からの続きです。
さて、一晩漬けていた味噌用の大豆を水切り

テンペ、ジュースパン、はちみつヨーグルト、
とにかく、何でも「やってみましょう」ということで。
もはや人体実験かも。

水を切った大豆10キロは、またこの機械で。
そもそも、これはこういうものに使うのだろか・・・

もう、これを見たら、餌付け良し悪し関係ないねぇ。
こんもり、ひまわりの種の殻の丘ができてます。
食べ放題だ。

さ、次は松葉サイダーなどの材料を探しに行きますよ。
赤松、シラビソ、クマザサ、ここでもまた「なんでもいいんじゃない」って。

昔の校舎の中には、玉味噌がいました。
何でもあり、どこでもありですね。

「雪の表面もいいよ」「兎の糞もいいね」
「やどりぎのタネ食べたレンジャクのフンもいいかも」「土も入れよう」
すごいことになってきましたよ。

まだまだズンズン行くのです。

「これ見える」「ほらここのこの黄色い小さいの」
「松のコブのミルクみたいなもんで、これもやりましょう。あんまりないからね」

見えるも見えないも、とにかく、袋を強引になすりつけてみる。

さ、これから皆が集めた葉っぱ類をペットボトルに詰めて、サイダーを作ります。

「フンというと汚いイメージですが、腸内フローラだからね」
こういうものはシャーレで菌を培養して増やします。

嫌気性と好気性の両方を調べます。

先生が興味にまかせて買い集めた自慢の発酵食品

こちらは味噌玉で作ったお味噌や

私達が密かに菅平名産にしたい豆鼓たち。
浜納豆には生姜が入っているのを知りました。

わわわ、これは2重にビニールしても匂う(臭う)台湾の名産品、臭豆腐。
食べてみたいようなみたくないような・・・

夕方大学の門をでたら、畑の畝が見え始めグランドはすでに雪がない。

そして我が家もこんなことに。
さて、これから連休というのに、雪は降るのでしょうか。

まだ続きます。