いざ 余里へ、パート2


霧雨の朝。
今朝6時前、玄関の気温は5度ほど。
ウグイスが鳴き、イカリソウが咲き始めました。


カフェを出て目の前に見える山の麓に友人の家。
菜の花と新緑に青空、否のうちどころなし。

大量に積み上げられた薪。
これを見ただけで、暮らしぶりがわかります。
水は山から引いて来ています。

字も彫りも味わいがあって、しかもこの板壁にぴったり。
おや、もしかして後光がさしてる。

なんだか、全てに愛情というか思いを感じます。
この家には子どもの気配もあるのよね。

ここの家の主人であり、この作品の作者は、
コツコツと毎日、竹のバターナイフを作り

絵を描き、詩を添え、なぜか逆立ちをしてる。
なぜかなんて、どうでもいいことで、続けたいなら続ければいいこと。
続けていれば、本人が意識しなくて知らず知らずに形になってる。
そうね、生きてるだけで、何かが残ってるのかも。

彼の友人の作品も。
この作家さんの先生は、私も知ってる方で、なるほどと納得。

さて、2階へ

続きは明日