役に立たないどころか

朝から思い立って、でかけていたら昼になってしまいました。
そして、今は、しとしと雨です。
下界に降りても暑くなくホッとしました。


きっとクモに体液吸い取られて絶命したんだろうなぁ。
触覚に蜘蛛の巣が絡まってました。

そーっと、広げさせてもらいました。
むむ、これはミドリヒョウモンだな。

アップで撮るとユリのようにも見えますね。
オオバギボウシ

あれあれ、せっかちな紅葉が

今年、峰の原の幹線道路沿いは、イヌエンジュの花が当たり年のよう。
ここだけかしらねぇ。

どれどれと観察してみました。

うーん、いかにもマメ科の風情。
イヌとかブタとか名付けられるのは、役に立たないというか、ホント差別用語。
ひどいですよねぇ。
芽吹きの頃の銀色の新芽も美しいし、家具にも使われたり、
アイヌは、墓標に使っていたとか、役に立たないどころか、
ありがたい木ですよね。
ま、それにイヌにも失礼です。
この花のお陰で、今峰の原に入るといい香りが出迎えてくれてます。