一手間かける

ラグビー関係者のお客さん方も次々とチェックアウト。
菅平の渋滞も今週末までかな。
そしてブログの閲覧数も半減。
夏シーズンの終わりを感じます。


お客さんが釣られた鮎を干して真空パックにし、「鮎出しにお使いください」と
くださったのですが、その手間を考え安易に使えずにいたけど、
思い切って使わせていただきました。
出しをとった鮎は、お酢と蜂蜜で味付けして、いただきました。
子持ちあゆで、なんと贅沢なことかと。
しかし、私のなんちゃって料理法で、
その手間のかかった貴重な食材の美味しさを引き出せたかは疑問が残ります。
なんか申し訳なかったなぁ・・・

野菜たっぷりとジュニパーと塩と砂糖でマリネしておいた信州サーモンでタブレ。
あゆ出しにモロッコ料理か・・・
もう、自分の料理の脈絡のなさに唖然、呆然。
まぁいいかと出してしまう厚かましさ。

そしてこれは、ダンチューを見ての試作品。
イタリアンな調味料を使ってますが、要するにカボチャの卯の花和えってことだよねぇと、
身も蓋もない結論に達した私。
これ、おかずのようなお菓子のような、甘くて酸っぱくて、ちょっとクセになる味。
緑色の刻んだものはミントで、これから合えます。

そして、この夏再登場のとうもろこしムース。
望月は手間がかかってると申しますが、ま、これくらいは手間とは言わない。
とうもろこしの甘みが甘みがやさしい味です。

料理しながら醤油もかき混ぜます。
これでいいのかなぁと不安ですが、とりあえず、かき混ぜておこう。
味噌より手間がかかりますね、醤油は。

で、またいつもの朝食のサラダ。
シーズン中、数は少ないのですが毎日料理して、ボケた頭使ってます。
脳トレのような料理の日々も、そろそろ終盤。
脳波使ってるけど、体使わずで、運動不足、まずいなぁ。