稲刈りどころじゃない

ここも雨と風です。
ああ、それにしても能登のみなさんには、「慰め」なんて言えない。
ひどい、一体どういうことなんだと・・・
おい、政府の要人たち、保身のための選挙にうつつを抜かしてないで、
至急、役に立つ対策とってください。


田んぼの水の抜け具合を見ながら、ついでに少し手刈りしようと出かけていきました。
こんな時でも望月は自転車です。

前にも書いたとは思うのですが、
田んぼ、水切りも山側がジトジトで、
下の方は既に水も抜け、稲も背が高く育ちがいいのです。
こんな小さな田んぼでも、こんなに違う。
水が抜けてるところは良しとして、水が多い方を風通し良くするために手刈りしました。
この判断でよかったのかどうか・・・
稲穂の長さ、やはり普通の田んぼに比べて短いなぁ。

しかし、1時間ほどの間に、汗びっしょり、日差しはますます強くなり、
世間で聞く熱中症アラートが出そう・・・
我々寒冷地山岳民族にはらえられない。

イナゴですね。
稲の子だから、いますよね。

こちらは女郎蜘蛛ですねぇ。
今まで20年以上、なんだかんだと言いながら稲刈りしてきましたが、
こんな真夏のような日に稲刈りした覚えがない。
一体どうなってるんだ。

もう限界ということで午前中で切り上げ、私はプールでクールダウンへ。
望月はそのまま自転車で帰宅。
ここの田んぼ、既に完璧に稲刈り終えてます。
そして、またもや出現。
そんなメガネの奥から、じいっと、こっち見ないでよ・・・
ここの主人、完璧主義者に違いない。
2度見しちゃう。

これはシナノスィートかしら。
もう、こんな季節なのに、暑すぎるよ。
早く普通の稲刈り気候になってほしいなぁ。

もうこれ以上、被害が大きくならないように。