ひっぱり出して

4月になってから、屋外の時報が夕方6時になりました。
それでもまだ明るいということに、びっくり。


気がついたら4月も1週目が終わってました。
猫が猫にマッサージしてるのかと、ぼんやり見てたら、
絵の具のチューブでした。
スケッチに出かけるにはいい季節かな。

お雛様出しっぱなしをかたづけて、今度は金太郎さん。
松本の作家さんのものでしたが、
彼女も思いがけず、早くに亡くなってしまい、残念。
でも、これを飾るたびに思い出せます。

そして、またもやビッグイシュー。
山の上では販売者さんから直接買えないけれど、
料理研究家の枝元さんへのお香典のつもりでネットで買ってます。
それにしても毎回多彩なゲストで、楽しみです。

よく頑張った冬越し白菜。
さすがにだいぶ傷んできたので、早めに食べなくちゃね。

これはね、もう年代物の玄米水飴。
いつかマクロビなお菓子作るためにととっておいたけど、
いくらなんでも古すぎる。
ということで、自己責任でお腹に入れました。
腸内細菌(今、アニメの「はたらく細胞」を見てるので、
やたら体内が気になる)大騒ぎかも。


今から50年前、長男が生まれた頃、
ディック・ブルーナの絵本が人気で、
母の友人の幼稚園長さんが、お祝いに絵本をくださいました。
そして、息子の枕は「うさこちゃん」となり、
私はこんなものまで作っていました。
昨日、近所の小さな赤ちゃんがミッフィーちゃんのトレーナーを着ていて、
思い出して、ひっぱり出してみました。

あっちこっちから、いろんなものを引っ張り出す春です。