ありがたい

連休中日、曇り空の朝です。

菅平の友人が「ネトルのスープを作った」と、
SNSに投稿していました。
春には日本ではヨモギを積んでお団子にするけれど、
スコットランドにいたことのある彼は、ネトルで春を味わうのね。


5月の猫は、大きいなぁ。

去年の秋に菅平の農家で働いていたミャンマーの人が
育てたかぼちゃをいただいて、
ずっと、かぼちゃオブジェとして楽しんでいたのですが、
半年経って、少し傷んできたので食べてみることにしました。
皮が柔らかく、ホクホクではなくねっとり繊維質で、さっぱりした甘さ。
これは、こどものころ食べてた日本かぼちゃに似てますね。

パンのストックが無くなったので、なんちゃってパンを焼きました。
自家用で食べるなら、これで十分だね。
小麦も育ててみたくなるなぁ。

母のところへ行くと、生協の宅配おかずがあり、
週に3回なのですが「味が薄めで、おいしくない」「肉が少ない」
「魚はあんまり好きじゃない」と、文句が多く、
半分で飽きるのか、お腹いっぱいになるのか、私に分けてくれます。
「だったらやめれば」というと、黙ってしまいます。
私なんか、作っていただけるだけでも感謝です。
戦争で貧しい食事経験した人のほうが、食へのこだわり強いのかも。

いよいよ頂き物の乾麺も、これで最後。
道の駅で買ったナバナといただきもののネギのおうどん、
作ってもらって、さっぱりおいしく頂きました。
どんどん、調理がシンプルになっていきます。
料理らしい料理しなくても、素材が良ければ、それで十分。

この間いただいた北海道の冷凍ホタテステーキを焼いてみました。
黄色くなって安売りになってたキャベツと一緒にソテー。
自分では買わないものをいただいて、贅沢気分。

「いつもお世話になってるからね」って、はるまつり用に、
ご近所の89歳の友人から、自作のパウンドケーキいただいちゃった。
私が89になった時、こんなことできるかなぁ。
えらいなぁ、ありがたいなぁ。

さて、今日はチェックアウトと、次のベッドメイクかな。
怠け者も、ちょっとだけ働いてます。