植物の気持ち

今日は梅雨の中休みのようです。
みどりがグイグイと勢いを増しています。


去年もご紹介したと思いますが、
咲かずのフジとして何十年も、邪剣されて、
ただただツルを刈られていた、たぶんどなたからかいただいたフジ。
ところが、何があったかわからないのですが、
2年ほど前から咲き始め、今年はこんなに咲いてます。
このフジ、野生のフジとは違う色目です。
娘道成寺のお人形さんが目に浮かぶ。
それにしても、いったいどうして咲く気になったんだろう。
尋ねてみようかしら。

なーんて、思っていたら、著者のご紹介で出版社から
みどりのとしょかんへ、こんな本を図書館にご寄贈いただきました。
なんという絶妙なタイミング。
でも、ここには、フジの心変わりについては書いてなかった。

本を図書館に持っていくと、野菜の苗の販売が始まってました。


菅平で作られた苗は、丈夫なんですよ。
その上、お買い得。

フジ、野菜の苗、樹木の本、植物に囲まれて、幸せ。
ドリトル先生は、植物とも話せたっけか?
どれ、今日は、菅平湿原の整備のお手伝いに行こうかな。