気分はチリコンカーン

今日は雨から雪になる予報がでていますが、
朝はまだお日様が出ています。
花粉の季節ですね。


こんなこと初めてなのですが、
金曜日の朝、布団の中で「週末は、チリコンカーンだわ」と、
啓示があったのです・・・
なぜ、ほとんど食べたこともないようなチリコンカーンだったのか・・・

冷凍庫には、鹿と猪のひき肉があったし、
うずら豆もあり、トマトの水煮もあり、クミンもあるし・・・
そこで、思い出したのがコスタリカの定食、カサード。
トルティージャもつくろうかと思ったけど、スライスポテト作って、
カサードにつきもののビーツもあったので、
オーブンで蒸し焼きにしてスライスにしてつけ合わせ
(ビーツは皮を剥いてホイルに包んでオーブンに入れて焼くと、
独特の泥臭さがなくて食べやすいです)、
ライムの代わりに瀬戸内レモンを添えました。
そうそう、人参のサラダもね。
サニーレタスは、波照間産。
そういえば、波照間の友人とコスタリカの酪農家の家でカサード食べたなぁ。
中年米の熱帯林の多くは牧場として切り開かれたのですが、
保全活動をする私達が、農場に泊まる・・・
この話は長くなるので、またいつか機会があれば。

パンは自家製ピール入りのパンと、望月が久しぶりに作ったおかゆパン。

そして、チリコンカーンは、翌日は食品検査をしてみました。

献立が決まらない時、チリコンカーンでなくて、
キンコンカーンと、
今回みたいにどこからから啓示があるようになると、楽ですねぇ。